» 古事記

古事記

古事記

古事記は存在する日本最古の歴史書。
上巻は日本神話、中巻は神武天皇から
応神天皇までの記事、下巻は仁徳天皇
から推古天皇までの記事が収られます。

古事記とは?

古事記は現在する日本最古の歴史書です。
稗田阿礼が28歳の時に天武天皇に古事記より古い歴史書の復興、誦習(帝紀と旧辞)命じられました。

稗田阿礼が誦習したものを太安万侶書き記し、編纂されました。

古事記上つ巻

古事記上つ巻には序章と日本神話が掲載されています。
日本神話は天地開闢つまり世界の始まりから始まり初代天皇が誕生するまでのお話を掲載しています。

この神話を大きくわけると伊邪那岐と伊邪那美が国や森羅万象の神々をお産みになる「」。

須佐之男命の大国主命のを経て天照大御神の孫に国を譲るまでの「」。

からを経て神武天皇が誕生されるまでの「」に分類できます。その中でも出雲神話は約1/3もしめており古代日本にとっての出雲の重要さが伝わってきます。

古事記の一番最初の神話である「天の浮橋」の現代語訳。神々から命令を受けた伊邪那岐と伊邪那美が天沼矛で地上を作るお話です。

古事記、国生み神話の現代語訳。火の神を産んだ事で死んでしまった妻の伊邪那美命を連れ戻そうと、伊邪那岐命は黄泉の国を訪れます。しかしそこで伊邪那岐命が見たものは、変わり果てた伊邪那美命の姿でした。

古事記より三貴子神話の現代語訳。黄泉の国から逃げ帰られた伊邪那岐命は、川で禊を行われます。その際に、川や脱ぎ捨てられた衣服から、様々な神が成されました。そうして最後に、特に貴い三柱の神がお生まれになります。

古事記中つ巻

古事記中つ巻は初代天皇である神武天皇から15代天皇の応神天皇までの御代までのお話が紹介されております。
有名な話をあげますと「」「」「」「皇后の新羅遠征」「天之日矛の渡来」などがあります。

など具体的な事件や事柄が記載されていない天皇のお話もあります。

荒ぶる神の毒気にあてられた神倭伊波礼毘古命(神武天皇)の一行の元に、熊野の高倉下という男が現れました。彼は夢で建御雷神のお告げがあった事を申し上げ、太刀(布都御魂)を献上します。

神武天皇の兄である五瀬命は深手を負われました。日の神の子孫が日に向かって戦う事は不吉であるとして進路を変えた一行でしたが、道中で五瀬命は命を落としてしまわれます。

ある日五瀬命と神倭伊波礼琵古命(神武天皇)は、「この国は西に寄りすぎている」として東へ向かわれました。その道中で海路に詳しい槁根津日子と出会い、お供に加えます。

古事記下つ巻

古事記下つ巻は上つ巻や中つ巻より史実に近いお話が紹介されています。
お話と言っても中つ巻の欠史八代と同様お話というよりは天皇の紹介で、天皇の名(古事記編纂のとき、天皇の漢風諡号はなく、国風諡号で記されている)、天皇の后妃、皇子、皇女の名、子孫の氏族、皇居の場所、名称、治世年数、死んだ年、生存年、陵墓所在地、治世中の主な出来事が紹介されるのみです。

ページトップ