
賀茂忠行、道を子保憲に伝ふる語「今昔物語集」
「今昔物語集」から賀茂忠行、道を子保憲に伝ふる語を挿絵付きで紹介!陰陽師、賀茂忠行の息子、保憲が陰陽師になるきっかけになったお話です。


憎きもの「枕草子」
枕草子より「にくきもの」を現代語訳イラスト付きでご紹介。清少納言の思う、癪に障るものとは・・・?


桐壷(光源氏の誕生)「源氏物語-作者:紫式部」
源氏物語より光源氏の誕生を現代語訳、イラスト付きで紹介。桐壷の更衣はこの世のものとも思えぬような美しき珠のごとし皇子さまを授かりました。しかし、周りからは一層恨まれるばかりで帝の深い愛情もいつの日か苦しみへと変わっていくのでした。


百済川成と飛騨の工と挑みし語「今昔物語集」
今昔物語集より「百済川成と飛騨の工と挑みし語」をイラスト付きでご紹介。絵師の名人である百済の川成と、建築の名人である飛騨の工が、ある時お互いの技を競い合います。


席障掩屍〜古人出家「多武峯縁起絵巻」
多武峯縁起絵巻「席障掩屍〜古人出家」をイラスト付き現代語訳でご紹介。入鹿の屍は父のもとに届けられた。息子の屍を見た蝦夷は、もはやこれまでと屋敷に火を放つ。


鹿履三轉〜誅殺入鹿「多武峯縁起絵巻」
多武峯縁起絵巻「鹿履三轉〜誅殺入鹿」をイラスト付き現代語訳でご紹介。645年、大極殿にて。帝の臨席する儀式の席で中大兄皇子と中臣鎌足は遂に蘇我入鹿暗殺計画を実行に移す。


更級日記「門出」
更級日記「門出」の現代語訳を挿絵付きで紹介!遠い上総の地で、母や姉たちの語らう物語に憧れた少女は薬師仏に祈願する。京の都にある、たくさんの物語を読ませて下さい――と。数年後、少女は父の任期の終わりと共に上京することとなる。


修行者百鬼夜行に逢ふ事「宇治拾遺物語」
修行者百鬼夜行に逢ふを現代語訳イラスト付きでご紹介。修行者が摂津国の一が住んでいない寺『龍泉寺』で宿をとっていると百鬼夜行に出くわしてしまいます。


雷を捉えし縁「日本霊異記 著者:景戒」
最古の説話集『日本霊異記』より雷を捉えし縁をイラスト付き現代語訳でご紹介。少子部の栖軽は天皇に雷を捕えてくるようにと命じられる。その顛末はいかに。雷丘成り立ち


小野篁、情によりて西三条の大臣を助けたる語「今昔物語集」
罪に問われた学生・小野篁を弁護した宰相・藤原良相。だがその何年か後、良相は突然、病で命を落としてしまう…


藤下談謀〜詐唱表文「多武峯縁起絵巻」
多武峯縁起「藤下談謀〜詐唱表文」をイラスト付き現代語訳でご紹介。中大兄皇子と中臣鎌足は藤花の下、乱れた世を正す策を話し合う。


桐壷(帝の寵愛)「源氏物語-作者:紫式部」
源氏物語の桐壷をイラスト付き現代語訳でご紹介。時の帝は身分の低い更衣にご寵愛されていました。その更衣は嫉妬などを受けながらも帝のご寵愛を励みに暮らされているのでした。
