
コロポックル「アイヌ民話」
「アイヌ民話」より、コロポックルを挿絵付きでご紹介。アイヌに伝わる伝説の妖精「コロポックル」と人間の物語。彼らが姿を見せなくなった理由とは・・・。


溶けてしまった雪ん子「青森県民話」
青森県の民話、溶けてしまった雪ん子をイラスト付きでご紹介。ある吹雪の夜、子供のいない老夫婦のもとに赤ん坊を抱いた女が訪れる。二人はこの子を育てることになったが、この子はあついのが苦手で・・・


蟹淵と安長姫
蟹淵と安長姫の現代語訳をイラスト付きで紹介!樵の丹治は山奥で木を切っている最中に淵に斧を落とします。すると淵から女神が現れ、丹治に頼みごとをしました。「どうか、突如現れた巨大な蟹を倒してください。」と------------


座敷童子「遠野物語」
「遠野物語」より、座敷童子のお話をイラスト付きでご紹介。ある日、町へ使いに出ていた男は帰り道、2人の女童に出会う。見慣れない姿に何処から来たのかと問うが……。


猿蟹合戦「日本全国民話」
ずる賢い猿に騙された蟹の子どもたちが、栗、蜂、臼、昆布の力を借りて仇討ちをする物語。


かちかち山(兎の大手柄)
裏山のわる狸のいたずらで死んでしまったお婆さんのかたき討ちに兎は……? 日本昔話で有名な「かちかち山」を本来のストーリーでご紹介。

![ViewSharedFileImage[3]](/wp-content/uploads/5999/09/ViewSharedFileImage3.jpg)
分福茶釜
日本昔話、分福茶釜をイラスト付きでご紹介。むかしむかし、館林の茂林寺というお寺に来た守鶴という僧は、不思議な僧で何年たっても年を取りませんでした。実は守鶴はなんとも不思議な茶釜を持っており…


泉小太郎伝説「長野県民話」
両親を知らずに育った泉小太郎の不思議な出生にまつわる長野県の民話。ある日育て親である老人に自分の母は龍だと告げられ告げられます。


稲生物怪録
稲生物怪録。広島県三次市に実話として伝わる、三次藩士稲生平太郎が体験した30日間に及ぶ怪異の話


耳なし芳一「臥遊奇談」
阿弥陀寺に芳一という盲目の琵琶法師が住んでいた。芳一は平家物語の弾き語りが得意で、特に壇ノ浦の段は「鬼神も涙を流す」と言われるほどの名手だった。ある夜芳一の前に武者が現れました。


死神「古典落語」
古典落語の死神をイラスト付きでご紹介。何かにつけて金に縁が無く、子供に名前をつける費用すら事欠いている主人公がふと「俺についてるのは貧乏神じゃなくて死神だ」と言うと、何と本物の死神が現れてしまう。男は死神に捕まり大量のロ蝋燭が揺らめく洞窟へ訊くと人間の寿命だという。


女方もすなる「男色大鑑-1687年発刊 作者:井原西鶴 -」
道頓堀畳屋町の西北角に松島半弥という女方がいました。半弥は色っぽく、情け深く、客のもてなしは上品で、酒も上手にこなし、客への手紙の書き方などは真似のできる若衆はいなかった。
